2008-09-30

『たぬき合戦ぽんぽこ』

  私がタヌキと呼ぶゆえんがここに

  顔だけが猫なので、顔が隠れてるともう


 いよいよ寒くなってきたので、拾ってきたばかりの頃に買ったホットカーペットを出してきてやったのですが、何度温かいことを教えてやってもキャットタワーの頂上で寄り添って寝ています。「そんな年寄りじゃねぇってばよッ」ってことなんだろうか。

 上ニャンの方は、出してスイッチを入れた直後には乗ってきてて(もうすっかりそれが何だか覚えている)、今ではすっかりとろけたアメ状態になってます。


2008-09-26

『更なる高みを目指して』


 夏を迎えた頃、風の通りを良くするために、開閉自在の障子の手前に丈夫なプラスチックの網(園芸でツル植物を這わせるようなやつ)を取り付けたのですが。
 遠くから走ってきて「エイヤッ!」と繰り返し飛びつきまくったり、3匹で駆け上がるようによじ登ったりして、僅か2日で丈夫な鉄製の鍵を破壊してくれました。(くそう)

 今では鍵はバージョンアップしているのですが、障子を開けて網だけにしておくと、私の姿が丸見えて昼寝していても起きだしてアピールのためのジャンプ&シャウトしまくるため、最近は閉めてエアコン付けてました。苦労して作った意味無し。
 
 ちなみに障子はとっくの昔にワカメちゃんになったので、紙を全て取り除いて、一枚のプラスチック板に替えています。

  左のサクラ、障子の桟をよじ登ってます

  サスケ。後ろには折れた猫タワーが…



2008-09-23

『でっかくなってるよー』

  左サクラ・右なるちょ

  なぜか伸びていく。暑い?


 これ、日付見たら8/11ってなってた。40日前のことなんですが、今ではもうすっかり別人ならぬ別猫になっております。毛とシッポが長くふさふさと立派になってきて、その…腹回りも…
 山奥にいる間に、タヌキに育てられたことがあるんじゃないかとか、実は猫×タヌキの子なんじゃないかとか、ふと疑ってみるこの頃です。

 近々撮りためた写真の加工をする…と思うので(結構時間食うのよこれが)、そしたら更に2週間ほど時間が進んだものをご覧頂けるかと。
 タイムリーでなくてすみません。根っからのアナログな人間なので、デジタルの良さを全く生かしきれてない…


2008-09-12

『鵜の目鷹の目ニャンコの目』

  僅か3ヶ月前の写真?!信じられない…


 動くものの動きを一瞬で捉えて、一旦「ターゲット、ロックオン!」した時の彼らって凄いですね。その対象が、この→「。」丸くらいの大きさの虫であっても決して見失うことなく、部屋中をどこまででも追いかけて回れるというはた迷惑な能力を持ち合わせているので、安普請な我が家の夏から秋にかけては、日々宴も最高潮といった感じです。本能ってすごいねー。

 ちなみに上ニャン(10才)は、例え丸々としたコオロギが目の前を跳ねていっても、その動きを黙って目で追うだけで(たまに私の方を振り向いて、何となく困ったような表情を見せている時あり(笑))、置物のようにちんと座ったまま、まず手出ししません。これもまた、ある意味凄い気がする。


2008-09-06

『猫の頭の善し悪しって…?』

  ブサい寝顔(サクラ)


 サクラが最近人見知りするようになってきました。人見知りと言っても、私以外の誰かをいうのではなく、何となく私を避けているという…。(哀)
 気が小さくて恐がりなのか頭がいいのかは分かりませんが、一度怒るとすぐ懲りて、オマケに怒った人まですぐに怖いと感じるようです。いやあの、そんな一瞬でそこまで深く学習しなくても…(汗) まぁ怖さについては、私も敢えて否定しませんが。(サクラからみれば、怒ってる私のことなんて「死の森で出会った大蛇丸」くらいに見えてるんだろうなぁと…タハハ〜)

 でも他の二匹に関しては、私に怒られたって何ら動じないどころか、ナルトなんて何十回小突かれても怒鳴られてもいまだに全く意に介しませんで、他の奴なら怒られるのが嫌で絶対にやらない同じイタズラでも飽きることなく毎日何十回でも繰り返すので、姉弟でもこんなに開きがあるということが不思議で面白いです。



2008-09-03

『はらへったー』

  ナルト:「なあなあー、もうないのかよ〜」


 大食いランキング… 1位ナルト、2位サクラ、3位サスケ。

 特にナルトはダントツで、サスケが食べ残した分を一人で全部食べてます。サスケはほんと少食。やーなんか分かるなぁ。(←ネーミング幻術)

 朝は食べ過ぎを防ぐために小皿に分けてあげているのですが、あんまり意味ないみたい。
 ちなみに小皿は10枚ほどあるのですが、全部植木鉢の鉢皿です。実に私らしい。(笑)

 夜はPCのある部屋に入れて、上の大皿で3匹一斉に食べて貰ってますが、今たっぷり食べたばっかりなのに、なぜかナルトだけがカラッポになったお皿を抱えるようにしてじっと覗き込んでます。ううう…。
 その姿を見る度に、いじらしくてついつい追加であげてしまいそうになる自分を、いかんいかんと抑えてます。(カロリー的にもう限度一杯)

 いつの間にか、二匹を一度に片手で持てなくなってます。ひと月前までは楽勝だったのに。





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          ―― 2008年9月分ニャニャ班記 (2008年9月3日〜9月30日) ――