2009-01-28

『谷中・猫町巡り』


 日曜に猫を飼い始めたKさんと一緒に谷中を散策してきましたんで、今回と次回はそのレポを。
 まず8年前に行ったときより、明らかに猫関係の店が倍になってて、人に至ってはイメージ3倍になってた気がしました。
 谷中は元々歴史ある寺町で、平均年齢も23区の中ではかなり高いはずなんですが、その風情ある路地裏を若いモンがきょろきょろしながらそぞろ歩いてる(もちろん猫&猫店を探している)という、そんな所に混ざってきました。

  どこもかしこもネコ猫ねこ!

  ここはどのガイドブックにも載ってるかと

 今回の写真は全てブームの火付け&牽引役と思われるお店のです。(ねんねこ家:月〜木休み)
 買い物すると、ちょお便利で詳しい猫スキー向けの地図を頂けるので、まずはここから始めるのも良いかと。

 あとお出かけされる際は、もし可能なようでしたら平日をオススメしときます。最高気温10℃の真冬でこの人ということは、これから桜とかのもっといい季節になったら、なかなかゆっくり品物も見ていられなくなりそうだなと思ったもので。もちろん町を散歩する分には人が居たってどってことないですが、お店はカフェも雑貨屋もどこもかなり狭いので、天気のいい休日はちょっと大変かもです。

  看板猫達も堂々たるもの(とにかくデカイ)

  居心地の良いコタツゾーンは争奪戦に?

 実は谷中に行く数日前に、雨の日にレインコートを着て仕事に行ったんですが、コートを自転車に掛けたまま仕事をして帰ってきたら、見事にコートの腕部分にヤラレてました…(涙)
 確かにその通路は猫の通り道だったので、格好のマーキング材料を提供してしまったようです。しかしあれって、なんであんなに匂う必要があるんだろう。ヤツら嗅覚は凄くいいんだから、あそこまで主張しなくてもいいはずなのに…。なんか怒りこもってないか??


 ところで谷中に行く前に、最近になって猫を飼い始めたKさんちに寄ったんですが、「誰とでも物怖じせずに遊ぶようになった」はずのお猫様に、なぜかやたらと警戒されてしまいました。
 最初4匹分の猫の匂いを嗅ぎつけられたか?!と思ったんですが、家に帰ってよくよく考えてみたところ、彼女がK嬢宅に貰われてきたばかりで日々ドキドキビクビクしてた頃、最初に出会った見知らぬ人間(=恐怖のダメ押し)が私だったからなんじゃないかなーと。要するに不安で仕方なかった頃のイヤンな記憶が、再び私を見たことでいっぺんに思い出されてしまったんではと推測。猫ってそういうことは簡単には忘れないのよね〜。うははー;



2009-01-25

『ぺろりんは親愛の証し?』


  オレンジ首輪…ナルト  水色…サスケ


 三匹は気が向くとお互いを舐め合って、毛繕い?をしてあげてます。この行為は、血の繋がりのない上ニャンもそこそこ熱心にやってあげるようになったのでびっくりなんですが、なぜか下ニャン達からは決して舐めて貰えないんですね〜、おっちゃん…不憫だ…;

 ちなみにサスケが愛想良く二匹を舐めたり舐めて貰ったりしていると、特に嬉しいです。本誌のサスケに対して殆どマイナス感情らしきものを抱いてないのも、猫サスケの効果かも。(笑)



2009-01-19

『スフィンクス座り・2』


  

 毛並みや模様がそっくりなせいで、なかなか見分けがつかなかったサスケとナルトも、最近顔の表情が違ってきたんですぐに分かるようになってきました

  下:サスケ  上:なるちょ


 サスケきゅん、生後10ヶ月を前にしてだんだん目付きが「らしく」なってきました。(落ち着きのないなるちょはこういう顔はしないんです) スフィンクス座りも一番堂々としてサマになってるような。

 サスケってば、イタリアンマフィアのドンの膝に抱かれてる猫みたい。(笑) そのうちこの家を飛び出して、どこかに行ってしまうんじゃないだろかとかふと。



2009-01-16

『スフィンクス座り』

  短毛のせいか一番エジプシャンぽいサクラ

  なるちょはこのスフィンクス座り方が苦手


 前足を堂々と真っ直ぐ伸ばしつつ、後ろ足はきちんと縮めて座るという座り方を、雫は「スフィンクス座り」と勝手に脳内呼称しています。でも猫も人間と同じで、その座り方が得意なヤツと、どうやってもきちんとその座り方が出来ないで崩れたり、足を全部亀みたいにきちんと引っ込めてしまう「箱座り」(これも勝手銘々)を好むヤツとか、見てると色々ですね。かくいう私も正座とか体育座りは苦手で、胡座が一番落ち着きます。

 上ニャンは前後の足をきれいにしまって雪ダルマみたいに真ん丸になる箱座り専門で、スフィンクス座りが一番得意なのがサスケです。ひょっとして和猫と洋猫とか、年齢の違いとかで、座り方に好みの差とかって出てきたりするんだろうか??



2009-01-13

『狂喜乱舞・最終章』

  サスケ、いよいよワケわからんことに

  ほんがーーー!!


 剃られた腹の毛もほぼ8割がた生え揃って、日々飲み食いする量が増えている元気すぎな三匹ですが、昨日ふと思いついておしっこの量を量ってみました。(変な話でスミマセン;しょうもないことほど興味がわくタイプでして)

 大の方の始末だけでも頻繁で大変なので、我が家は下ニャン用トイレを二つにして、おしっこは3つのトイレを二日に一度まとめて交換しているんですが(←でも夏でも殆ど全く匂わないです。去勢してるから?)、上ニャンの二日分+下ニャン3匹の二日分のおしっこは、全部で600gでした。要するに4匹で一日300ccのおしっこをしている模様。(※ペットシーツの重さを除く) んーーーまぁでも「300ccだから何?」って感じですね。はは〜;
 冬だから蒸発分も殆どないだろうけど、夏もこのくらいの量なんだろうか。猫は汗腺がないから、汗で蒸発する分は殆ど無いはずなんだけど…夏にまた量ってみよう。



2009-01-09

『しっぽが曲がってる猫は』

  ネズミで遊んでる時…

  ブレてない絵というのは実は珍しいです


 さっきネットでチラ見たんですが、何でもシッポが曲がってる猫ってのは、長崎を中心として九州地方に多い傾向にあるんだとか。 世界規模で見ると尾曲がりちゃんはアジアに多いらしいんですが、あれって子供の頃は「親猫が踏んだから」とか「噛まれたから」とか聞いたことがあったんだけど、実は先天的なものだったんだね??

 ちなみにうちはサスケ君だけが曲がってます。うーん、なんか分かる気がする。(笑)



2009-01-07

『体重測定』

  両手に持ったまま、転がり回るなるちょ

  


 大晦日に連中の体重を測ったので、記録がてらここに書いておきます。

 ナルト…3.7キロ
 サスケ…3.25キロ
 サクラ…3.2キロ

 ナルトの食欲がマジですごくなってきてます。エサを前にするや、一気に犬みたいな早食いをして、他のやつの分まで横取りしてしまいます。サスケやサクラも食欲はあるんだけど、上品に食べているうえ満腹になるのが早いらしいので、その体重差は広がるばかり…。兄弟(いや姉妹)のはずなのに、この差はなんなんだ? ナルトの体型を見ていると、そろそろ班名を10班にしないといけなくなってきた気がしないでもないです;



2009-01-04

『鋭意修行中・2』

  ネズミ系が特に大好きなサクラ。抱きっ!

  私にまで威嚇してきます。取らないよ;


 修行は続くよどこまでも〜。
 ということで、暫くはネズミオモチャとの激しい格闘シーンをお送りいたします。

 ところでペットのオモチャコーナーに何度か足を運ばれた方ならご存知かと思いますが、暗いところで懐中電灯式スポットライトをチラチラと動かして光の点で猫を遊ばせるオモチャがあるんですが、あれ今年に入ってようやく反応するようになりました。
 それまではネズミのような三次元フィギュアでないと全く萌えなかったリアリスト?が、ようやく二次元のアニメにも興味を示すようになったという感じです。それでもまだサクラはノリがイマイチで「このチラチラ動くのって、そいつから発してるんでしょ?そっち見せてよ」と、ライト本体の方ばかり見てしまいます。いいからもっとバカにおなり。(問題発言)

 ナルトとサスケはライトが気に入ったようで「もっとやろうぜ!」とせがむようになりました。これ、遊ばせる側としては楽で有り難いので助かりますが、買っても全く興味を示さなかった場合の出費が玉に瑕だったりしますので、どうしようかと思ってらっしゃる方は良かったら声掛けて下さい。いつでもお貸ししますんでー。



2009-01-02

『鋭意修行中』

  とりゃっ! (サスケ)

  うおりゃっ!


 あけましておめでとうございます。一人と一匹とで静かな正月を迎えた去年の正月には、この状況はとても想像出来ませんでしたが、なってみたらすっかり日常と化してしまい、大騒ぎの中新年を迎えております。(年越し10分前に水皿をひっくり返し、元旦から顔を引っ掻かれてひげ剃りで失敗したおっちゃんみたいなった)
 今年もニャニャ達共々宜しくお願いします。


 仔猫部屋には色んな遊び道具を用意してあるんですが、ピンポン玉やゴムボールはイマイチ面白くないみたいで、すぐに飽きて遊ばなくなってしまっています。がぁ、棒の付いた猫じゃらしとあのネズミ形をしたウサギの毛のオモチャだけは全然違うんですよね。いつあげても大興奮。やー本能ってすごいね、山奥に捨てられてた間に、何かそれらしきものを取って食べていたとも思えないんだけど(あの幼さじゃねぇ)、ああいう毛むくじゃらなものには驚くべき反応を示すのですよ。まぁ猫じゃらしは人が動かしてるから反応するのも分かる気がするけど、ネズミの方は動かないのに取り合いになって、連続往復猫パンチの跳ね上げが見ていて面白いです。

 とはいえ、ネズミを巡って喧嘩にはならないのですよね。「フーーーッ!」と威嚇されると、大人しく引いて、自分の順番が回ってくるのを辛抱強く待つので、常に3匹が均等に遊べています。この辺は人間と違って偉いなぁといつも感心。
 ただ、ネズミに対して特に熱くなりやすい、執着しがちな性格というのはあるようで、サクラがいつもエスカレートした挙げ句、最後にはオモチャを分解して三枚におろして、きれいに食べてしまいます; でも食べない内側のプラスチック部分も、音が出たり匂いが残っていたりするので、ちゃんと遊び道具として長く使ってます。(そんな感じてとても有り難く使わせて頂いております、下さった皆様、本当にありがとうございます!)






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          ―― 2009年1月分ニャニャ班記 (2009年1月2日〜1月28日) ――