2009-02-25

『押し入れ破り』

  今日も一日暴れまくってやったぜ


 日曜にあれほど苦労して作った「押し入れ侵入防止バリケード」ですが、その後ものの見事に破られ、文字通り押し入られました。私の苦心作を二日でゴミにしおって…(悔) つか、私の知能は猫以下?

 でもそのままだとますます片付けやら補修やらで時間を食うばかりなので、さっき材料を一新して、今度こそ絶対に破られない強固なガードを作りました。触りそうな所にはガムテープの粘着面を向けてみた。これでベタベタして懲りて諦めてくれるといいんだけど〜。


2009-02-22

『毎日が猫の日』

  上から サスケ、サクラ、ナルト

 
 猫の日、如何お過ごしですか。私はついに押し入れを開けて中で暴れ回ることを覚えてしまった連中に対抗すべく、強固なバリケード作りにいそしんでました。あとどういう意図があったのかいまだにさっぱりなのですが、突如上ニャンが下の板が見えるほどまで掘り進んでしまった襖の修理…(疲)

 最近は下ニャンがカーテンに飛びついてよじ登るのをゴルァァァ−!と大声で叱ったり、大鉢のハイビスカスをむしりつつ倒そうとするのをカーーーッと威嚇したりで、もうどっちが獣か分からん状態です。夜中になると決まって上がりだす奇声に、近所の人も何する人ぞと少なからず警戒してるはず。(相変わらず隣家に入居の気配無し)

 猫たちから見たら、私なんて恐怖政治をしいている独裁者にしか見えてなかったりして。毎日毛繕いをしてくれ、鳴けばすぐにウンコを取ってくれてエサを出してくれる、独裁者という名の下僕。(笑)

 でもどんなにこっちが腹立ててプンスカ怒ってても、呆れるほどけろっとした顔で調子よくすり寄ってくるんだよねー。もう独裁者を下僕として扱える超一級のプロだとしか。



2009-02-18

『連作』


  サスケ:「…ん?」

  (ここに、何かいる…?)

  あのー

  ここに、何かいるんですが?

  ほんとだってばよ?!
  

 秋の終わり、外の木桶で飼っていた小魚を水槽(=昔の駄菓子屋にあった飴玉とかが入ってたガラス瓶)に入れて持ち込んだところ、案の定中の存在に気付いて興味津々。
 でも結局数日で全く興味をなくしました。ここの中のものはどうやっても取れないということが分かって、面白くなくなったようです。でも最初のうちはガラスに顔を貼り付けたまま、一生懸命手が空を泳いでいて可笑しかった。特にサスケ様、なんですぐそこに見えてるのに取れないのかと、かなり不思議に思ってた模様。


2009-02-15

『仁義ってなに??な戦い 3』


  すごい格好なのに余裕のカメラ目線

 生後10ヶ月(推測)にして、ついに体高が上ニャンと同じになったチビ達(もうチビとも言えない)ですが。
 ひたすら好奇心100%なおこちゃま性格にもかかわらず、双方が取っ組み合いになって転がりまわっても双方怪我一つしないのにはホント助かってます。上ニャンが希代のヘタレで良かった。(なんか重なるな…(笑))シッポは1センチしかないけど、堪忍袋の緒は超ロングな仏様に感謝。

 というのも、ウチの近所に最近猫の雑貨店が出来てるのを見つけまして、そこのオーナーさんに話を伺ったんですが、元野良ばかり8匹も飼っていて、中には相性が悪くて常に一触即発なのもいるらしいのです。しかも一匹は猫エイズのキャリアだそうなので、マジ喧嘩をさせないために当事者の一匹はいつもレジ横まで連れてきて接客してるとのこと。(人間に対しては大人しかったです)
 しかし店内には500体とも1000体ともつかない猫の置物と雑貨にみっしりと囲まれていて、更に自宅に帰っても8匹がウロウロしてるとは…。日々壮観だろうなぁ。4匹でイッパイイッパイな自分はまだまだっすね。



2009-02-11

『仁義ってなに??な戦い 2』


  首の後ろを噛んで拘束


 上ニャンはテンションにかなりムラがありまして、一日のうち23時間50分間は地を這うようなローテンションで、その間はさながら丸い置物と化しているんですが、どうやらそれは残りの10分間に全てを賭けるための「チャクラチャージタイム」だかららしいです。猫科の肉食獣って、基本どれもそうだよね。まぁあの世界最速のチーターと奴が親戚だとは、にわかには信じがたい部分も(大いに)あるんですが。

 でも下ニャン達はそういった「ニャン道」を親から教わらなかった?のか、或いはまだ若すぎてやる気がないのか、とにかく昼間寝ている数時間以外は四六時中暴れ回ってるのです。やれ鉢植えをむしるな、コードを噛むな、襖で爪を研ぐな、キーボードの上に跳び乗るなと、数分おきに私に叱られているうち、彼らの奥底から無限に溢れ出るセイシュンのチャクラは行き場を求め、哀れ置物を決め込んだ上ニャンへ…。

 自分から襲いに行く10分間以外は、孤独な置物であることを愛するクールな上ニャンなので、連中の無茶振りなんぞには到底ついてけません。5回のうち4回までは黙ってひたすらその場から逃げ去るんですが、流石に上ニャンの顔も何とやら。何回目かには「カーーーーッ!!」と凄まじい形相で威嚇します。さしずめ「大人をナメんなよ、コラ」のあんな感じでしょうか。(曲解)

 でも私的には「おおすげーー牙剥き出しで、結構これはこれで怖いよなー」と思うんですが、チビ共はまーったく、これっぽっちも意に介してなかったりします。目の前で「カーーッ!」をやられても、「おっ、なんかヤル気になったぜコイツ」「しゃーんなろーーーッ!」と、ますます無邪気な追いかけっこはエスカレート。かくして上ニャンの平穏な置物時間は、下ニャンが隣の猫部屋へと隔離されるまでの約3時間、望まざる修行タイムとなるのでありました。合掌。



2009-02-07

『仁義ってなに??な戦い 1』


  後ろから見ると塗りかけのパンダみたい

 本当のところはどういうつもりなのか分かりませんが、隣の下ニャン部屋から毎晩のように三匹がやってくるたび、上ニャンは飽きもせずせっせと襲いかかってます。いや別になにをするってわけでもないんですが、目の前をチョロチョロされるとやらずにはおれないみたいで。
 目下一番の標的はなるちょ。なぜか奴だけは目の前でわざわざ仰向けに寝転がって、体をくねくねしながら両手をかわいく広げてる…なにその受け受けしいポーズ??(人間に向けてもやってます。犬か) かくして一晩に5−6回は上記のようになるわけですが、他の2匹にも飽きもせず襲いかかって最後には決まって猫パンチでどつかれてるので、上ニャンも大変なんじゃないだろうか。



2009-02-03

『谷中・猫町巡り 2』


 今回は時間が全然足りなくて、谷中で一番賑わっていると思われる谷中銀座方面は回れなかったんですが、ずっと前に録画しておいた猫番組を昨日みてたら丁度谷中銀座が出てきて、たった15秒ほどだけだったものの、なんかすごいことになってたような…?? 何はともあれ、次回行くのが楽しみだー。

  ねんねこ屋の子。泥棒口がカワイイ

  路地の塀の上にいたビクビク君

  洒落た猫カフェの主役アビシニアン

 猫カフェとか、猫の居る雑貨屋っていうのも、色んなやり方や個性の出し方があるんだなーと興味深かったです。

 あと猫カフェに来てるお客さんが、お手製と思われる「マイ猫じゃらし」を持ってきてるのも面白いね。実は私も持ってたんですが、それはKさんに「ウチの子は遊ばないから」とたまたま有り難く頂戴したものだったりしました。でもお陰で役立ったよー。次回も何か持っていこう。






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         ―― 2009年2月分ニャニャ班記 (2009年2月3日〜2月25日) ――