2009-04-29

『おるすばん』

  どこいくにゃ


 早いもので、連中を拾ってから丸一年が経とうとしています。明日からその拾った農家に一年ぶりにお邪魔する予定なのですが、流石に今回は山菜採りに専念しようと思います。(とか言って、見つけたらとりあえず連れ帰ってくるくらいのことは条件反射でやってしまいそうですが)

 家で育てている麦(まだ色付いてなくて青々してるやつ)の葉っぱが三度の飯並に大好きなので、猫の草の代わりにあげていたのですが、サスケが麦の穂の細くてとんがった部分が咽かどこかに引っかかっていた??らしく、ここ2−3日水や食べ物をくしゃみのたびに戻していた体調不良もすっかり収まったので、まずは安心して行ってこようと思います。お土産は…マタタビの木ですかね。



2009-04-27

『見てるだけだぜ』

  下の続きです。上ニャン白とご対面


 写真のは友好的な外飼い猫ですが、中には怖ろしく攻撃的で4匹から嫌われまくっているヤツも居ます。
 オスらしく野太い声で鳴きながら、大きな体や顔を縁側に置いた植木鉢や網戸に擦りつけまくって、これでもかと己をアピールしまくる白地に縞模様ブチのヤツ。うん、あいつはざぶっちにしよう。

 下ニャン達が拾われてきた頃から窓際にやってきていて、人間がいないことをいいことに、散々脅しつけて楽しんでいた?ようで、(←外から帰ってきたら、一匹残らずタンスの後ろに隠れて息を殺していたことが何回かあった)今となっては完全に目の仇にして毎回戦いを挑んでいます。もし窓ガラスを開けたりしたら、三匹で一斉に飛びかかっていって袋にしそうな勢いでシャーーッと威嚇しまくってて見ていて面白い。ただざぶっちは網戸一枚隔てた目の前でそんなことをされても全く動じる様子はなく、いつもその辺に体をスリスリして散々匂い付けをして去っていきますが。
 人間にしたら7才あたりの下ニャンですが、いつの間にそんなに勇敢??になったんだろう。若さのなせるワザなんですかね。それとも三匹という数か。いずれにせよざぶっちの声を聞くと腰が引けてしまって意味もなく廊下をウロウロしてしまう上ニャン(推定60代?)とは大違いだぜ。



2009-04-25

『見てるぜ』

  もちろんハクと呼んでます。(笑)

 我が家の庭には、外飼い中と思しき猫が3匹ほどやってきます。今日はその中の一匹をご紹介です。
 上ニャンは「彼」に対してラブな姿勢をとっていて、いつも一生懸命甘い声で誘ってますが、オスだとより面白いので勝手に設定。
 チビ共も彼がガラス一枚向こうに来ても、全く動じる様子はありません。窓際でクンクンして興味津々な様子。判断基準は匂い?なんですかね??親しげな匂い。(どんな?)
 月イチくらいの割合でふらりとやって来ても写真のようにじっとしているだけで、特に何をするという訳でもなく室内を見てるんですが、全身真っ白なすごい美人さんです。上ニャンや子供達が惚れるのも分かる気がする〜。



2009-04-23

『猫にGW』

  設置後、唯一破壊されていない扉部分

 聖域の押し入れにまた押し入られた…。
 先日これで完璧だと自画自賛して胸を張ったはずの防御策を、数日後には何時間もかけて突破されてしまい、後片づけに1時間…。(じっと手を見る)
 ということで、GWの空き時間は本格的なDIYに着手することになりそうです。
 GW中は去年連中を拾った体験農家に1年振りに行く予定なのですが、今年は山菜採りに集中しなくてはです。



2009-04-21

『表情』

  のああ〜…

  そろそろごろ寝するかにゃ…


 動画サイトでたまーに猫画像を見るんですが、外国のより日本の方が面白い気がするのは何でなんでしょうね。
 猫の習性によるのか、住宅事情なのか、それとも撮る側(見る側?)の意向というかセンス?なのか、日本の方が全体的に漫画チックで全体の完成度が高いような??
 何でかなー、マイケル&ニャンコ先生発祥の国だから?(えぇ?)しかし猫に関する出版物や関連グッズがこんなに多いのは、間違いなくこの国だと思うぞ。



2009-04-19

『ワル…? 2』

  左ナルト、右サクラ。

 
 ナルト肥えました…。一人だけタヌキみたなお腹になってます。
 サクラは相変わらずスリムを保ってます。猫って兄弟でこんなにも食欲や体型に差が出るもんなんですかね?
 ナルトの性格は相変わらず打たれ強く、どんなにこっぴどく叱られてもすぐにけろっとして同じイタズラをやり続けます。要するに、打たれ強いというよりは……まっ「アレ」ですかね。(苦笑)



2009-04-15

『ワル』

  サスケ…っぽい??

 晴れた日の日中、太陽を背にして窓ガラス越しに写真を撮ると、必ずワル顔に。

 サスケは拾ったときから人相ワルだったので、こういう時余計にスカしたワル顔に見えるんですが、遊んで欲しい時にすり寄ってくると鼻息がフガフゴと荒いので「くっ…こんなのサスケじゃないっ!」となります。
 オタクをこじらせると、ろくな事を考えなくなるという一例。



2009-04-13

『夜逃げ』

  あれ?この写真、昔upしたっけ…??

 すみません、だんだん自分がUPした写真がどれだったか、分かんなくなってきました。もしも被ってたら「替えろ」と一言ご指摘頂けると助かります;

 上の写真はまだまだ随分と幼い時のものですが、この頃はまだ良かったよ…。
 今じゃ猫との模擬戦争の様相を呈してきております。如何にして家具を破壊して回る連中から家財道具を守るか。

 一昨日、押し入れにどうしても侵入したかったらしく、ついに全ての固いガードを突破されて完全ガードしていたはずの唐紙を一晩かけて掘られてしまい、朝起きて凄惨な現場を見た瞬間「夜逃げ」っていう言葉が脳裏を過ぎった次第です。
 そこまで思ったのは初めてだったので、流石にこれは本腰を入れて取り組まないといかんなと思いまして(←既に起こる気力も失せて、打ちひしがれて作業に臨んでいる)、昨日は押し入れガードを黙々と作ってました。…あぁ…外はとってもいい天気だったーねぇ…。

 まぁでも中途半端なガードでもってその場凌ぎでずるずるとやってきた私に、最後の鉄槌を下してくれて良かったのかも。お陰様で襖に関しては「もうどっからでもかかってこいやァ!」な感じになりました。
 色んな意味で、自分に合掌。



2009-04-10

『いつの間に…』

 

 今朝早く、下ニャン達が凄まじい声で一斉に鳴き始めたんで、一体何事が起こったのかと飛び起きたんですが。
 目を擦りながら慌てて隣の仔猫部屋を覗き穴から見たところ、猫部屋に面した縁側に、かなり体の大きな外飼いの雄猫が現れて、置いてあった鉢植えにスリスリしたり下ニャン達を睨み付けたりしてました。

 でも何に一番驚いたかというと、仔猫たちのリアクションでした。ひょっとして昔脅かされたことのあるヤツなのか、全員が低く身構えて凄まじい形相と声で窓ガラス一枚隔てた敵に向かって全力で喚きまくってるのです。今までこんな激しい「威し声」聞いたことなかったし、親に教えられていたとも思えないのに、一体いつの間に覚えたんだろうと何やら感慨深かったです。(親バカ)

 あの「シャーー!」ていうのも盛んにやってたよ。あれって誰かのを見て学習するんじゃなくて、本能なんだろうねぇ? ただでさえフカフカしてた全身の毛が逆立って、茶色いタンポポになってて笑えた。
 けど敵は全く動じることなく、堂々とした態度を崩さずにあちこちに体を擦りつけて悠々と去っていきましたよ。ふと死の森で大蛇丸に出会った下忍を思い出した。(笑)
 で、こちらの上ニャン部屋では何が起こっているか分からない猫が一匹、おろおろしながら歩き回ってました。あぁ…。
 きっとこの争いは、これがヤツが巡回に来るたびに繰り広げられるんだろうなぁ。でも頼むからあと2時間遅く回ってきて欲しい…;



2009-04-07

『ホットカーペット取りゲーム』

  これを撮った頃はまだ真冬でして

  押し出されるか、頑張って居座るか


 最近耳かきに付いているフワフワに興味を持ってしまい、耳かきをしている時にいきなりパンチを食らわしてくるので油断なりません。連中がいる時にわざわざそんなものをチラつかせる自分がいけないのですが、耳かき大好きなのでついついやってしまう…。

 そういや最近耳かきやってくれるお店あるじゃないですか、あれって興味あるんですけどどうなんでしょう? え?オッサン思考? フフ…一挙両得とゆってくれ。一石二鳥でもいいよ。(どうでもいい)



2009-04-03

『キャットタワーの危機再び』

 ぎゅう詰めだけどお気に入り

 最初の一本目のキャットタワー(頂き物)を早々に倒壊させたので、大物の猫グッズを専門に置いてある店に行って、「絶対に倒れないやつ下さい」と、3本足のゴツイキャットタワーを大枚はたいて買ったというのに、近々そいつも倒れそうな予感がしてきました。

 全速力で加速しながら走ってきて、遠くからエイヤッ!と踏み切り、一番高いところ(160cm)に全体重をかけて飛びつくと、30キロは楽勝であるはずの超重いキャットタワーが25度近くもぐわんと傾いてる…!?

 そのうち外から帰ってきたら窓ガラスが割れてて、一匹残らず家にいない…とかいう怖いことにならなきゃいいけど…;
 1歳のおこちゃま達に「もっと静かに跳び乗りなさい!」ゆっても分からんから困るなぁー。





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         ―― 2009年4月分ニャニャ班記 (2009年4月3日〜4月29日) ――