2009-09-30

『おっぱいナメの真相』


  おおねむい

 沖縄に滞在中、宿の近くのコンビニで何となく目に付いた「猫のきもちちがわかる本」なるものを買ってみたのですが、帰ってきて読んで吹いたQ&A ↓↓


 Q:猫が自分のおっぱいを吸っている。どうしちゃったの?!

 A:それは猫がヒマだからです

 
 その後の大真面目な?詳細解説によると、『柔らかい体を折り曲げて毛繕いしている間に、ふと自分のそれを見つけてしまって「なんだろなー?」と舐めているうちにうっかり吸うてまう』らしいです。(笑)
 ちなみにうちの上ニャンはたまに舐め回しておぱい周辺を桃色丸裸にしてるけど(その光景は結構あられもない)流石に吸いはしないぞー? それに自分の尻の穴は認識出来ているのに、自分のおぱいを認識出来てないわけがないと思うんだけど…???

 やっぱりヒマだからやるんだろうか。忙しい子はやらないんだろうか。個人的に趣味でやったりとかはしないんだろうか。


2009-09-27

『はあはあ その2』


  暑くなった時は窓際で体を冷やすぜ

 旅行中変わったことといえば、暴走の末に桐で出来た机の足を根元から折ってしまって、世話して下さってた方が修理して下さったそうです。申し訳ない…;

 夜鍵を開けて入っていった時も、私のことを忘れて固まっていたのはほんの一瞬で、すぐに「ああ? 居たなそんなのも?」と思い出してくれたようです。
 上ニャンに至っては、旅行前に出していったミニホットカーペットにかじり付いたままで、私が居ようが居まいがそんなことすらどうでもいいことだったみたいです。猫め…。


 ところで既存の猫じゃらしに飽きてしまったようなので、何の気なしにお菓子の包みに使われていた銀色の太めのリボンを追加で巻き付けてみたところ、突然食いつきがよくなりました。暴れる暴れる。空中激突もなんのその。

 鳥でも狙ってる妄想に浸ってるのか? とにかく少しでいいので目先のビジュアルを変えてやるといいみたいです。猫は人間と一緒で、目の依存度が高い生き物なのかもね。
 とにかく新しいじゃらしを買わなくて済んだので助かるわー。



2009-09-18

『はあはあ』


  サスケ:暴れすぎたぜ…

 犬がはあはあするのは珍しくないですが、猫もするんですねー。こいつらを飼い始めて初めて知りました。
 オモチャ(猫じゃらし)に夢中になって15分ほど連続でジャンプし続けると、舌をだらしなく出したまま、その場に行き倒れたみたいにばったりと横になってしまいます。でもこれ、なぜかサスケだけでして。ひょっとして早死にするタイプなんじゃないか?などと訝ってみたり。(とはいえ、5−10分するとすぐ復活して、また倒れるまでやり続けます。エンドレス…)

 ただ最初のうちどんなにハッスルしまくる猫じゃらしでも、そのハイテンションがずっと続くわけではないのですよ〜。3−4日ほどで一段落下がり、十日ほどで更にもう一段下がって、あとは「あー? それね」というような、ちょっとぞんざいなリアクションをするようになります。(カーペットに横になったまま、腕だけ上げて掴まえようとしたり)

 なので今は3種類のじゃらしを交互に使って少しでも飽きを防ごうと試みたりもしてるんですが、猫によってじゃらしの好き嫌いがあったりして、なかなか人間の思ったようにはいかないです。やれやれ〜

 連休中、お世話をして下さる方に粗相のないようになー。



2009-09-14

『オレに触るんじゃねぇ』


  サスケ:「だっこ…? フン」

 サクラとなるちょは抱き上げてても暫くは大丈夫なんですが、サスケは相変わらずダメですね〜。
 よくもって15秒で、あとは全力で逃げる暴れる。その際抱いてる奴の腕や首や顔がどうなろうと知ったこっちゃない模様。おかあちゃんはそんな風に育てた覚えはないぞえー。

 なるちょとサクラは、抱かれるのに飽きて下に降ろして欲しい時でも、爪を出すことはなくなりました。やっていいことと悪いことの区別がかなりついてきた感じです。人間の服と皮膚の違いも分かってて、服に爪は立てるけど、肉には絶対に立てないのには感心。(薄い服の時はたまに失敗もあるけど) 昔は服も肉も全く見境無かったのに、どうやって違いを理解していったんだろう。
 同じ親から生まれて一緒に育った姉妹のはずが…この差はなんなんだろうねー。



2009-09-10

『たいじゅうそくてい〜』


  サクラ&サスケ

 7/14に体重測定をしたのですが、一ヶ月半経ったのでどうなったかなーと、また測ってみました。9/4の最新データと比べてみると…。

 サスケ 3.55kg → 3.65kg (+100g)
 サクラ 3.1kg → 3.35kg (+250g)
 ナルト 4.4kg → 4.55kg (+150g)
 上にゃん5.35kg → 5.5kg (+150g)

 サクラ急に増えたー。相変わらずカリカリと痩せてますが。それはサスケも同じで、きっと両者は毛の長さが体重の差みたいなもんでしょう。野生で生きていくならこのくらいの軽さの方が有利なんだろうなぁ?

 なるちょと上ニャンも着々と積み増ししてます。「あのーいい加減そろそろこの辺にしておいた方が…」と伝えられるものなら伝えたい。もし50日ごとにこのペースで増えていったら、1年後には全員が+1キロいっちゃってる計算ですが、さて来年はどーなってるだろーねー。



2009-09-05

『ウール100%』


  ナル&サス この頃はまだ痩せてたね…

  バリカンで刈る妄想して楽しんでます


 写真はまだホットカーペットを出してた時なので、3月ほど前なのかなー。
 暑い時期だったから首まわりの毛の伸びくらい止めれば良かったのに、暑い最中もじりじりわさわさ伸びていって、今ではすっかり襟巻き状態です。腹毛もますます見事に。腹を見るたびに羊とかアルパカみたいに毛刈りをしたくなる好奇心に駆られます。冬の寒さに備えてるんだろうか…(東北生まれだし)

 で、その毛の伸びが気持ち悪いのか暑いからなのか、なるちょとサスケだけがそのムクムクとした体をカーペットに転がりまくって捩りまくってぐりぐりとヘアを擦りつけるんですよね…。お陰でサスケの脇の下に続き、なるちょの尻毛にも、ガムでも付けたかと思うような大きな毛玉が〜。きっと切ってもすぐまた出来るんだろうなと思うと、これがどこまで大きくなるか見てやろうかとか。

 連中を隣の猫部屋に引き揚げさせたあと、カーペットを洋服のホコリ取りブラシで擦ると、毎回毎回信じがたい量のウールがどどーっと取れます。これは新しい冬毛の伸長を促してるのか何なのか…。(でもその分、毛すき用のクシでは殆ど抜けなくなった)
 いずれにせよ、ヤツらを拾ってからというもの、黒い服は一切買わなくなりました。
 どんな毛深い人でも「結構ツルツルよねー」と思うこの頃です。


2009-09-01

『じゅんちょうに〜』


  穴があったらハマッとけ

 上ニャンの便秘、少しずつ改善に向かってます。だんだん間隔が狭まってきて、通常営業?に近付いていってる…良かった。

 土曜にK嬢と写楽&江戸の猫づくし展に行ったんだけど、猫スキーの愛は今も昔も変わんないねー。マイケルやにゃんこ先生が紙面で踊りだす200年も前から猫は二次元で踊ってたのね。犬より遙かに漫画チックに生き生きと描かれてて、日本人て根っからの猫好き民族なんじゃないだろうかなどと自分に引き寄せつつ楽しく見てきました。

 そうそう、お猫さまが体をくの字に折ってお尻の辺りを舐めて毛繕いしている時、よくシンクロスイミングみたいに片足をピーンと上げているけど、あの足が攣りそうなセクスィポーズのことを「猫が槍を立てる」と言うんだそうな。昔びとは面白い表現をするよねー。
 ちなみに上ニャンはその際槍が90度にならず、斜め30度くらいになってます…。柔軟性無くなってきてる? or腹に肉が付きすぎ…??





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         ―― 2009年9月分ニャニャ班記 (2009年9月1日〜9月30日) ――