2010-05-31

『首にかかっているのはサスケの足ではありません、なるちょの首肉+毛であります』


  ライオンたてがみ、的肉マフラー(なる)


 昨日はカカイラさん達とご飯したのですが、猫好きの某嬢らと「如何にお猫様の下僕と化して幸せを得ているか」という話になり笑いあいました。その感覚、犬派や猫嫌いの人にはなかなか分からないかもしれない…。けど、何でかそのサイクルにはまっちゃうと楽しいんだな。下僕なのに全くしんどいと思わせないところが、奴らのすごいところであります。(苦手な人にとっては、そういう所が嫌がられる部分の一つだったりするのかもなぁ)

 奴ら猫から見れば、ピラミッドの頂点に自分一人だけが立っていて、あとの連中は私もよその見知らぬ人も、窓の外で揺れている爪研ぎに都合の良さそうな木々も、さっきパンチ一発で叩きつぶした羽虫も、とにかく自分を取り巻く全てがカーストの最下層にいるという、怖ろしいほど単純明快な世界認識であります。天晴れだ。負けたよ。そんな彼らにかしずく己を笑いながら生きるのもまたよし。



2010-05-26

『シャカシャカ袋』


  左サスケ、右なるちょ


 下ニャン達は相変わらず袋遊びに飽きておらず、ペットシーツが入っていたボロボロクシャクシャぺったんこのビニール袋の口を「ホイ」と持ち上げてやると、おもむろに入っていきます。何がいいんだか…。

 で、市販されている「通り抜けシャカシャカトンネル」なるものを買ってみようかどうしようかと迷っているのですが、利用されたことのある方いらっしゃいますか?(丈夫な布製で、中に入っていくと文字通りシャカシャカと猫が好きそうな音が鳴るトンネル状の遊び道具です)
 でも通販サイトのレビューを十数件見て回ったところ、ほぼ半数は「最初から全く遊ばない」か「一日or数日で飽きた」なんですよね…。ビールの空き箱にズボーッとダッシュインするようなアイドル性は皆無な下ニャン達なので、変な親心は出さない方がいいのかも。



2010-05-22

『そうじきキライ』


  そっ、そうじき!しゃーんなろーー!


 我が家のニャンは、全員掃除機が大嫌いです。上ニャンに至っては、掃除開始と共に逃げ出し、終了後30分から時には2時間以上も出てこなくなってしまいます。(専用シェルター所有)
 下ニャン達も、写真のような感じでキャットタワーの頂上と鴨居の上(!)に器用に待避します。試しに掃除機を出す時の独特のプラスチック音をカチャカチャと3秒ほどさせてから下ニャン部屋を覗いてみると、もう既に連中は上記の避難態勢をとって構えています。なんていい反応だ。上ニャンについては頼みの綱のシェルター(=押し入れ)が閉まっていると軽くパニックになってしまい、プラスチックの騒音オバケから逃げ出すべく室内のあちこちを駆けずり回って大変です。「掃除機を出す前に押し入れを開ける」という、一見すると全く何の関係もない行動を忘れないようにしないといけません。
 TVには「掃除機に背中を吸って貰うのが好きな猫」なんていう信じられない豪傑が出てきますが、皆さんのお宅はどうですか〜?



2010-05-18

『袋好き』


  あ゙〜〜コタツはええのう〜〜


 最近の下ニャン達のマイブームは、ペットシーツが入っていた大袋の中に入って遊ぶことです。子供の頃、危ないからそういうもにのを被って遊んではいけませんて言われてたけど、被るんじゃなくて入るからいいんだよな!

 結構厚手の丈夫なビニールですが、口の部分がヘニャーとなると流石の猫も入れないので、籐で丸く出入り口を補強してやったら、サスケなんぞそこで寝泊まり?までするようになってしまいました。要するに寝袋だな。猫キャンプ。如何にも孤独が好きそうなお前らしいぜ。
 ちなみに猫は袋物が基本的に好きみたいですが、上ニャンはなぜか袋ものが大嫌いです。紙袋も一切覗きませんし、スーパーやごみの袋が近くでガサガサいっただけで大慌てで逃げ出します。(でもコタツは良い(笑)) ひょっとして野良時代になんか嫌なことでもあったんかな?



2010-05-14

『ついに…』


  毛梳き? 嫌いに決まってるでしょ


 ついに抜け始めました、連中のヘア〜〜!!
GW中よっぽど暖かかったとみえて、帰ってきたら全身にモヤがかかったみたいにうっすらと抜け毛をまとってモヤモヤ〜ンと膨らんでました。いよいよ来ちゃったよー、この時期が。去年はまだ小さかったから抜け毛も何とか凌げたけど、今年は4匹ともがMAXまで大きくなっての初の抜け毛だから、もうヤバイっす。
 PCのデータ取り込み待ちとかの、ほんのちょっとした時間にもブラシを持ってせっせと梳いています。以前からK嬢と「猫毛を使ったフェルトグッズ作りでもすべか」なんて話しをしてて、去年からちまちまとヘアーを溜めてはいるのですが、二年目にして早くもバッグの一つくらいは作れそうな気がしてきた。




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         ―― 2010年5月分ニャニャ班記 (2010年5月14日〜5月31日) ――