2011-02-26

『次回から暫く春休みです』

 こちらは長毛組のサス&ナル


 ダンゾウは必ずエサを貰える安心感を得た?のか、ご近所中に響き渡るダミ声で鳴かなくなりました。「コイツ、こんな可愛い鳴き方も出来るんだ…」と感心してるところです。でも先日、窓ガラス越しに下ニャン達と偶然ご対面してしまったのを観察してたんですが、サスケ辺りにもの凄い声で威嚇されて、威嚇し返すことなくスゴスゴと?引き下がっていたので、やはり相性的には余り宜しくないようです。(多分ウチのは箱入り過ぎて仔猫以外は誰とも駄目な気がしますが…)

 以下、私の見た、我が里の住人たちの気性の激しいランキング。

1.サスケ(不動の1位。かつて火影様にまで牙を剥いて流血させた過去を持つ)
2.ナルト(きょとんとしてるけど、押し入れ破りなど頑固で絶対に諦めない面あり)
3.サクラ(上ニャンにも当たりはソフトで弱腰だけど、ダンゾウは相当嫌いらしい)
4.ダンゾウ(百戦錬磨だが、無駄な争いはしない。おねだりは激しい)
5.上ニャン(窓越しにダンゾウの姿を見るだけで慌てふためいてウロウロ…。一発かましたるというスタンスを取りつつ、実際に戦いになったらボコられること必至)

 次回から暫く、ニャニャ班日記をお休みします。原稿が上がったらまた〜!


2011-02-22

『ワンワン・ニャンニャンの日』

 珍しい2ショット


 短毛組の2ショット。この2匹がこんな近くでウトウトしてるのはかなり珍しいです。でもそれもこれもホットカーペットのなせるワザなんで、今後暖かくなっていくにつれてみられなくなっていくんだろうなぁ。

 外出中、里の外のダンゾウも元気にしてたみたいです。その証拠に、庭の数ヶ所にダンゾウの立派な置き土産が…(苦笑)
 まぁよそ様のお庭にするくらいならウチにしてくれていいんですが、砂はちゃんとかけような?(周囲に幾つも掘った形跡はあるものの、土があさっての方向に飛んでいて全く意味をなしてない;) トイレの後始末に関しては、ニャニャ班達の方がよほど命中率がよく丁寧です。
 成猫のトイレマナーはどうやったら教えられるんだろう。確か前にTVで「外猫も専用の箱を作って誘導すれば、そこにして貰うように躾けることが出来る」とか言ってたような? 試してみようかな。



2011-02-17

『新居のリフォーム』

 こういう撮り方、一時流行ったね


 大雪の日の夜、どうしてるかなぁとダンゾウ小屋(軒下のダンボールハウス)を覗きに行ったら、足をズボズボ雪に埋めながらわざわざ出てきて如何にも冷たそうだったんで、使わなくなった古いパジャマ1組を敷いて、ホッカイロを真ん中に置いてやったんですが、その後少しは重宝がってくれただろうか。薄気味悪がって入れなくなってたら何となくショックだわ。(笑)

 実はその後ダンゾウの姿が見えませんで。一昨日他の里の子(恐らくは白←勝手命名)とケンカになったらしく、すごい唸り声に飛びだしていったら、庭に抜けた毛が散ってて遠くでバトルボイスが…(苦笑) 自陣を守るのはホントに大変だ。

 先週集金に来た新聞やさんの足にまとわりついて離れないんで「実はこういう事情で…」と経緯を話したところ「これだけ人懐っこかったらすぐにも家猫としてやっていけるだろうから、貰い手がないか聞いて回ってみますよ」と言って下さって少しだけ希望の光が見えた気がしたんですが、もしダンゾウが話せたらどんな暮らしがいいって言うかなぁ。



2011-02-14

『外住人の仮住まい』

 ふん、見つかってねぇぜ


 ガリガリに痩せ細ってみすぼらしかったダンゾウが、目に見えて肉付き&毛づやとも良くなってきています。ほぼ毎日下ニャンの2−3倍量食べてますが、外の環境は厳しいのでまだ太っているというわけではないですが。
 先日の雪の中、雪まみれになって必死に餌を貰いに来る姿が余りに不憫だったので、軒下にダンボールで小屋を作ってやったら、一日の半分はそこで過ごすようになっています。(あとの時間は縄張り巡回??)
 でもその便利な待機小屋が出来てしまったお陰で、私が家から出てきた音をすぐにききつけ、朝となく夕となくいつでもエサをねだりに来れるようになってしまったので、ダンゾウのメタボ化はそう遠くない気がします。



2011-02-11

『ママ』

 甘えることにかけては世界一だぜ


 昨日の朝、庭で植木鉢に水をやっていたら、去年越してきた隣家の50〜60代の中年夫婦(犬を3匹飼っている)の御主人の声がうっかり聞こえてきてしまったんですが。

「――ねぇママぁ〜、夕べ玄関に猫が来てねぇ、やたらとなつっこくて足とかいつまでもスリスリしちゃってね〜、家の中に入ってくるかと思ってヒヤヒヤしちゃったよ〜」

 ダンゾウ…おまえ他里の火影様にまで迷惑かけるなよな…。(帰省で留守をする間もありったけのエサを置いといてやったのに)
 
 でもその会話で一番印象的だったのは、冒頭の「ママぁ〜vv」に始まる御主人の甘えっ子ボイスでした。そんなもんはてっきり草刈君の専売特許かと思ってたら、実際にやってる人いたなんて。ダンゾウでなくても、お宅訪問してみたいわぁ。



2011-02-07

『いい子にしていたぞ』

 隣の家がゴトゴトいってたぜ


 ちょこっと帰省をして戻ってきたら、空き家だったはずの右隣の家がドタンガタンとすっかり賑やかになってました。(どこかで聞いたような話だな…) 
 今日午前中からお引っ越しだったみたいです。カップルみたい。
 「腹を空かせた野良猫が一匹うろついてますけど、気にしないで下さいね〜」と言っておきましたが、猫は大丈夫だそうです。良かった。

 三日ぶりのニャンコ達はいつもと変わりなく元気にしてました。唯一上ニャンだけは私の姿を見てビビって逃げ回ってましたが。なんでだ。



2011-02-04

『袋の猫』

 面白いってばよ!


 クリスマスに下ニャン達にプレゼントした、紙製の手作りトンネル内部です。
 ひと月たたないうちにみじん切りになってしまいましたが、暫くは楽しそうに遊んでました。中に小さいおもちゃなんかを投げ込んでやると興奮度がupするみたいで、お尻をフリフリさせながらトンネルの中に慎重狙いを定めてから猛ダッシュで飛び込む、を何回も繰り返したり、中に潜っているヤツを上からばんばんパンチしたり乗っかったり、結構容赦なかったです。

 特にサスケはこのスッポリ感がよっぽど面白かったらしく、今でもペットシーツの入っていた大きなビニール袋に入るのがお気に入りになってます。
 猫って多かれ少なかれ大抵そうだよね。袋物大好き!
 なのに上ニャンだけはなぜか袋ものが大嫌いでして。紙袋でもスーパーの袋でも、とにかく袋系のものは見せただけであたふたと逃げ回ります。野良時代に嫌な思い出でもあったんだろうか…。もしかして病院に連れて行かれるとでも思ってる??





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         ―― 2010年2月分ニャニャ班記 (2010年2月4日〜2月26日) ――