2011-09-17

『また暫くお休みします』

 「前へならえ」すると落ち着くぜ

 
 夏の間怒濤のゲリラ更新をしていたにゃにゃ班日記ですが、原稿提出1ヶ月前になりましたのでまた暫くお休みします。次の毛玉更新はスパーク前でしょうか。きっともう秋の風が吹いていて、こんな爪の先までモッサリさんを見ても余り暑苦しく感じなくなっているのではないかと想像しています。なっていてくれ。



2011-09-14

『わけわからんくなる時』

 フォトジェニックさくらたん


 大抵どこの子もそうかと思いますが、猫は掃除機とか水が嫌いですね。中には何がどうなってそうなるのかわからないですが、掃除機に体を吸って貰って気持ちよさそうにしてたり、水の出ている水道の蛇口を両手でかき抱いて、全身ビショビショになるのが趣味なんていう子も見かけますが、概ね掃除機に関しては不評のように思います。

 うちも以前から書いている通り、掃除機を取り出す際の「カチャッ」というプラスチックの音がしただけで、全員がキャットタワーや鴨居の上に電光石火の如く避難態勢に入るんですが。
 先日掃除機を掛けている途中でふと何気なく、「大丈夫だよ〜〜びびんなくたって〜」となるちょの頭を撫でようとしたら、何の躊躇いも容赦もない全力の猫パンチと「シャァーー!!」を食らってしまいました。まるで「掃除機オバケがついに攻めてきやがったぁぁぁ!!」みたいな勢いだった…。

 「ちょっと待て!アタシの顔忘れたんか?!せめて爪くらい隠しとけよ!」と思うんですが、彼らにしてみれば呻りを上げる掃除機を前に、顔は何とか平静を保っているように見えても、内側ではもう毎回ブチギレ寸前なんですね。学習とかいう以前の問題で、「嫌いなものはいつまで経とうが嫌いなのッ!なんで我慢する必要があんのよっ!!」て感じでしょうか。そんな時に不用意に手を出した飼い主が悪いってなもんですわ。ほーいてぇ。



2011-09-06

『ニャン度計』

 国芳猫字「二゙」 (もうええ)

 やんなるくらい暑くなったりかと思うと急に涼しくなったりと、1日の中でも寒暖の差があったりするこの頃ですが、猫を見ているとある程度の温度が分かるようになってきました。
 室温が28℃より上だと畳やひえひえアルミ板で寝て、25℃より下だとキャットタワーの最上階で寝るようになるのです。3℃の差は猫によるところが大きく、長毛のサスケとなるちょは暑がりなので涼しい側に行きがちになり、短毛のサクラは寒がりなので暖かい側にふれることが多いみたいです。
 連中は素直な快楽主義で変な我慢はしないため、猫部屋を覗くとそこそこ正確な温度計がわりになってたまに便利です。

 9月に入ったので通常ペースの更新に戻ります。そのうち原稿と海旅があるのでまた暫くお休みすると思いますが、毛玉が暑苦しくなくなってきた頃にまた再開できるかと。




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         ―― 2011年月9分ニャニャ班記 (2011年9月6日〜9月17日) ――